経済研究会11月例会は
共同通信社編集委員兼論説委員 猿渡純一氏による
「経済政策点検ーこの政権は維持可能か」の講演でした。
今年の勉強会は今回が最終回でしたので、最後を締めくくるに
相応しい大物?のお話を聞く機会に感謝です。
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先ず、国債と借金の関わりを違った見方で解説してくださいました。
一般政府債務残高をG7の他国と比較すると日本はずば抜けて高い
のですが、国債発行の97%が日本国内という事で
家計に例えると、お父さんの足りない分をお母さんに借りている状態と
いう説明に、次第に猿渡解説に引き込まれていきました。( ..)φメモメモ
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また、日本郵政4分社の仕組みについて、郵便事業継続には
ゆうちょ・かんぽが必要な理由や、雇用形態の推移や経済政策の2潮流まで、解りやすく説明してくださいました。
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今までの政権で消費税UPを掲げた政権は消滅しているそうですが
鳩山政権は消費税凍結と4年間選挙はしないと言っているので
政権は維持は明確なようです。
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今回の猿渡さんの講演は、文字に例えるなら「ひらがな」で
お話してくださったのでしょうね、よく解りました。(^o^)丿
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昼食後の講演で居眠り防止か?11月なのに冷房をいれた会場が
冷えて冷えて寒い中、熱いお話に感謝です。m(__)m
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